クレジットカードってどう作るの？流れや注意点、必要なものを徹底解説！

お買い物の時に何かと便利なクレジットカード。使ってみたいけど作り方がわからないという方向けに、意外に簡単なクレジットカードの作り方や注意点を紹介したいと思います！

初めてにオススメのクレカを知りたい方はこちら↓をどうぞ！

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申込方法
準備するもの
オンライン申込の具体的な流れ
注意すること
最後に

申込方法

クレジットカードを作るには、まずクレジット会社へカード作成の申込みをします。申込方法は以下の3種類があります。

オンライン申込

オンライン申込はインターネット上で手続きが出来る申込方法です。

手続きもスマホで数分で終えることが出来るのでオススメです！

郵送での申込

郵送で申込はカード会社のサイトから資料請求をして、その資料に従ってする申込方法です。

資料がこちらに届くまでと、記入した申込書が郵送でカード会社に届くまでに数日かかるので、他の申込方法よりも少し時間がかかりますが、インターネットが苦手な人にはオススメです！

店頭での申込

店頭での申込はイオンなどの店内に設置されている専用カウンターで手続きが出来る申込方法です。

スタッフに直接質問が出来たり、早ければその日のうちにカードが受け取れるので、もし作りたいクレジットカードの会社が専用カウンターを設けている場合はオススメです！

準備するもの

クレジットカードの申込をする際に必要なものを解説します。

本人確認書類

本人確認の際に、現住所が記載された本人確認書類が必要になります。カード会社によっては必要な本人確認書類が2種類であったり、指定されている場合があるので、しっかりと説明を読んで提出しましょう。以下が主な本人確認書類です。

・運転免許証

・各種健康保険証

・マイナンバーカード

・住民票(発行から6ヶ月以内)

・公共料金の領収証書

申込前には必ず、本人確認書類に記載されている内容が最新であることと、有効期限内であることを確認しましょう！

引き落とし口座

利用代金を支払う為の銀行口座が必要になります。

銀行口座の設定には口座情報などの入力が必要なので、すぐに入力出来るように通帳やキャッシュカードを手元に用意しておきましょう！

カード会社によっては設定出来ない金融機関があるので、申込前に確認しておくとスムーズに申込が出来ます！

銀行印

郵送申込と店頭申込は銀行印が必要になる場合があります。

オンライン申込の具体的な流れ

ここからはクレジットカードをカード会社のサイトから、オンラインで申し込む時の具体的な流れを解説します。

申込対象の確認

クレジットカードは基本的に、成人であるか、満18歳で且つ親の同意がある場合に申し込むことが出来ます。尚、18歳でも高校に在学中は申し込みができないので、高校卒業後か、社会人になってから申し込みましょう。

カード会社のサイトにアクセス

まずは作りたいクレジットカード会社のサイトへアクセスします。

カードの種類を選ぶ

カードの種類には、年会費や特典などのグレードが違うものや、内容が同じでもデザインが違うものなど豊富に種類があります！

初めは年会費無料のものがオススメです！

国際ブランドを決める

国際ブランドとは簡単に言うとクレジットカードのブランドです。クレジットカードでの支払いは、そのカードの国際ブランドの加盟店で利用することができます。国際ブランドは現在7種類ありますが、日本だと初めてクレジットカードを作る時の選択肢としてはVISA、Mastercard、JCB、American Expressの4種類から選ぶことになると思います。

VISAとMastercardは世界で加盟店数が多いブランド No.1とNo.2ですので海外へ行く予定がある方にオススメです。

JCBは日本産の国際ブランドで、日本国内だと加盟店数No.1なので、主に日本国内で利用される方にオススメです。

American Expressはサービスが充実していますが、上の三つに比べて日本での加盟店が少ないのと審査が厳しいので、初めのうちはあまりオススメしません。

国際ブランドによって加盟店が異なるので、二枚目以降新しくクレジットカードを作る時はすでに持っている国際ブランドとは違うブランドのカードを作ると買い物の幅が広がります！

本人情報の入力

カードの種類が決まりましたら、次は本人情報を入力していきます。こちらで先程用意して頂いた引き落とし口座の情報が必要になります。申込ページに従って必要事項を入力しましょう。

もし入力内容に誤りや虚偽があった場合、この後の審査に影響が出てしまうので、入力内容は必ず再確認をして間違いが無いようにしましょう！

支払い方法の選択

自分にあった支払い方法を選択しましょう。初めのうちは1番スタンダードな、カード利用月の翌月に利用料金が引き落とされる"一回払い"がオススメです！

カードの種類によっては選択できない支払い方法もあります。支払い方法の選択を間違えると、思わぬタイミングで利用代金が引き落とされたり、利子がかかってしまったりするので、慎重に選びましょう！

本人確認

最後に本人確認をします。こちらで先程用意して頂いた本人確認書類が必要になります。申込前には必ず、本人確認書類に記載されている内容が最新であることと、有効期限内であることを確認しましょう。

カード会社によって本人確認が異なる場合がありますが、基本的には以下の3種類から選ぶことが出来ます。

・オンライン上での本人確認

・本人確認書類をカード会社に郵送することでの本人確認

・カード受け取り時、配達員に本人確認書類を提示することでの本人確認

配達員に提示して本人確認をする場合は、審査通過後、クレジットカードが届いた時に本人確認を行うので、忘れずに本人確認書類を用意しておきましょう。

手軽に出来るオンライン上での本人確認か、配達員に提示して本人確認がオススメです！

審査

入力内容に誤りが無いか以外に、支払い能力や家族構成、勤務先等から客観的に審査されます。

あとは審査結果を待つだけです！

完成！

審査に通過するとクレジットカードが郵送されます。カード会社にもよりますが、オンライン申込の場合だと約１週間〜１ヶ月で届きます。

注意すること

ここからは申込の時や、クレジットカードを受け取った後に気をつけたいことを解説します。

申込時にフリーWiFiを利用しない

フリーWiFiとは、街中などに設置されている誰でも無料で利用出来るWiFiです。便利な反面、悪用されると個人情報が流出する危険があるので、クレジットカードの申込時は絶対に利用しないようにしましょう。

申込時には自宅のWiFiを利用するか、WiFiを利用せずにモバイル通信を利用すると安心です！

届いたカードと書類をチェック

滅多に無いのですが、稀に登録情報に誤りがあるので、カードと書類は必ず確認しましょう。もし登録情報に誤りがあると、カードの利用に影響が出てしまいます。見つけた場合はカード会社にすぐに連絡しましょう。

その他にもカードの利用方法や細かい注意点、特典などの説明が記載されているので書類には目を通しておきましょう！

カードの裏面に名前を記入

クレジットカードの裏面に名前の記入欄がありますが、そこに名前の記入が無いとお店によってはカード支払いが利用できない場合があります。

オンライン上でのカード支払いの利用に関しては名前の記入が無くても問題ないですが、もしお店でカード支払いをする予定がある場合は名前を記入しておいた方が良いでしょう。

複数のカード会社への申込はしない

審査の段階で過去のクレジットカードの利用歴などを調べられるので、同時に複数のカード会社へ申込をしていると、いろいろな面で悪い評価を受けてしまう場合があります。

クレジットカードの申込は必ず1社ずつ行いましょう。

支払い方法の確認

申込時に選択した支払い方法になっているかどうか、利用代金の支払い方法を確認しておきましょう。もし支払い方法が間違っていたり、変更したい場合はすぐにクレジットカード会社へ連絡しましょう。

リボ払い(リボルビング払い)に関して

クレジットカードを作った時によく聞くトラブルのひとつがリボ払いに関してです。

リボ払いとは、利用金額や利用回数に関わらず、設定した一定の金額を毎月支払う方法です。

毎月の支払い金額が一定なので、思わず買い物をし過ぎた時でもいつもと変わらない支払い金額で済む反面、しっかり支払い残高を把握していないと残った支払いと利子が重なり、本来の利用金額よりも多く支払いをしなければいけなくなることがあります。

リボ払いを利用する際は慎重に選びましょう。

最後に

今回はクレジットカードの作り方について解説させて頂きました。

クレジットカードを持つと買い物の幅が広がるので、注意点などをしっかりと理解した上で楽しく利用しましょう！